『今日好き』女子高生モデル“まや”重川茉弥、妊娠&6月結婚発表 相手は番組で結ばれた“しゅん”
ABEMAの人気番組『今日、好きになりました。』の「ハワイ編」(2019年4月放送)に出演していた、現役女子高生モデルの“まや”こと重川茉弥(16)が21日、自身の公式ブログを開設。最初の投稿で、番組でカップルになった“しゅん”こと前田俊(17)との間に第1子を妊娠し現在8ヶ月で、6月に結婚することを発表した。
ども、梶田檸檬です。
おお、なんと16歳(♀)と17歳(♂)の結婚とな!
若い二人が夫婦となり、子宝を授かるのは大変喜ばしいことだ。
おじさんも嬉しいし、できれば梶田も女子高生と結婚したいぞw
妊娠が分かったのがおそらく去年の末なのに、結婚が6月というのは男の方が18歳になるまで入籍できないからということなのだろう。
さあ、ここで思い出してもらいたい。
2022年4月には民法改悪により、女性の婚姻年齢が引き上げられ、男女とも18歳にならないと結婚できなくなることを。
そもそもなんで年齢が引き上げられることになったかというと、2003年に国連の女子差別撤廃委員会から男女で統一するようにと勧告を受けたからなのだ。
しかし日本では、どの高校でも学年に必ず1人ぐらいは妊娠して学校を退めなければならない女子がいるのが現実だ。
2016年の人口動態調査で、16歳と17歳の母親から生まれた子は2007人。
うち嫡出子(結婚して産まれた赤ちゃんは)785人。
ということは1年で1200人以上の未婚の母による非嫡出子が生まれてきているというのが現実なのだ。
別な見方で未成年の人工妊娠中絶数、年間約1万8千件にものぼる。
これで未成年が結婚できないとなると、この数字がもっと増えるのは火を見るより明らかだ。
最近はシングルマザーなんて言葉が出来ているが、これは現実をボカしている言葉だ。
シングルマザーには、離婚したり、夫に先立たれたりした場合も含まれる。
新しい民法は男女平等を謳いながら、現実は女性にだけ子どもや責任を押し付ける極めて不公平極まりない法律なのだ。
なぜそのことに日本のフェミニストたちは気がつかない!?
男女で統一するなら女性を引き上げるのではなく男を引き下げて男女とも16歳で結婚できるようにするべきだったのだ。
以上、梶田檸檬でした。