埼玉少女監禁、二審は懲役12年
2/20(水) 14:10配信 共同通信
埼玉県朝霞市で2014年に当時中学1年だった少女が誘拐され、2年間にわたって監禁された事件で未成年者誘拐などの罪に問われた男（26）の控訴審で、東京高裁は20日、懲役9年とした一審判決を破棄し、懲役12年の判決を言い渡した。
こんにちは、梶田檸檬です。
うわあ、カブさん、懲役12年になっちゃいましたね。
新潟少女監禁事件
被害者 9歳 → 18歳
監禁期間 9年2ヶ月
地裁 懲役14年
高裁 懲役11年
最高裁 懲役14年北海道・東京連続少女監禁事件
2人目の被害者 18歳
監禁期間 4ヶ月
地裁 懲役14年
高裁 懲役14年
最高裁 懲役14年朝霞市少女誘拐監禁事件
被害者 13歳 → 15歳
監禁期間 2年
地裁 懲役9年
高裁 懲役12年←NEW
控訴して一審より重くなってますやん（涙
最近は厳罰化も進み、ロリ関係の事件は一昔前なら殺人事件かというぐらいの重罪になってしまいました。
これはそもそも弁護士が悪い。
被告人「パチンコスロット夢ランド！」
裁判官「いつもこの調子なんですか？」
弁護人「今朝からこの調子です」
どうやら基地外のフリをして減刑を狙ったようだが、裁判員裁判になってからこの手の手法は却って心象を悪くする。
あと統計を取ったわけではないからはっきりしたことは言えないが、テレビのワイドショーなどで話題になった事件はとくに厳罰化される傾向がある。
やっぱりここは
2人は恋愛関係にあり同棲していた。来年にも入籍するつもりだった。
ということで押し切った方が良かったと思う。
だれも表立っては言わないが、殺人事件などでも男女の痴情のもつれと、風俗・水商売の客とのトラブルは、減刑の対象になるのだ。
これはぜひ覚えておいて欲しい。
こんな話はどの弁護士に聞いても「そんな理由は減刑の対象にならない」と言われるだろうが、一時期裁判の傍聴を趣味としていたときに感じた間違いない事実である。
以上、梶田檸檬でした。
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